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「KATANA」 かまたきみこ

「KATANA」

日本っぽいマンガ・・かな。

 

お盆は実家に帰ると甥っ子や姪っ子が大きくなってました。よその子供の成長は早いですね。甥っ子に至っては見上げるくらいデカくなってて笑いました。

 

お盆っぽいマンガという訳ではありませんが、なんとなく日本の良さっぽいマンガです。あまりメジャーではないのですが、本当に面白いです。全巻は呼んでいなくて、かなり前にネットカフェで読みました。

近くの古本屋さんにもなくて、ネットカフェでも見かけなくなったので、続きが読みたくて仕方がありません。マイナー紙の宿命でしょうか。買っても良いのですがお金と置く場所が・・・。

 

「KATANA」ってどんなマンガ

主人公「成川滉」は、代々刀匠を営む家に生まれ、小さい頃から刀を研ぎながら育ち、高校生にして研ぎ師の仕事を任されています。ちなみに彼のおじいさんは人間国宝、お父さんも有名な研ぎ師です。

 

全ての刀には魂魄が宿っており、主人公の「滉」は刀の魂魄と会話を交わすこともできます。「刀」たちは本当にユニークに描かれています。基本的に刀の持ち主を守ることを使命として全うしますが、中には錆びて弱弱しくなった刀や、刀鍛冶の性格がそのまま宿って、甘えん坊の「刀」なんかも出てきます。

 

数百年もの間、祭られてきた「刀」には物凄い力を持つ者もおり、「滉」は呪われて殺されそうになったり、逆に守られたりと大変です。

 

根底には刀に対する愛情あふれる作品です。絵も非常に見やすくキャラづくりもはっきり言って上手いです。ストーリーもよく練られておりテンポもよく、1話完結だったり長いモノでも数話で読みやすいです。

 

アニメ化の話が来ても良いくらいだと個人的には思っているんですが。

刀のことが好きになる

マンガやゲームの影響もあり、もともと日本人が刀好きな民族なんでしょうが、やはり現実の刀をとりまく環境は厳しいようです。作中の「刀」達も持ち主(死んでしまってその家族)に忘れられたり、疎まれたりして泣いてます(苦笑)。

 

刀が出来るまでたくさんの人が関わっているんだと改めて認識しました。主人公の周りには「刀鍛冶」だけでなく「つば職人」「彫刻師」「さや職人」「装飾職人」いろいろな人が関わってきます。

 

管理人も研ぎ専門の人がいないと刀が出来ないとは思っていませんでした。刀匠は刀を研ぎ終わったら、荒く研ぐだけで専門の研ぎ師に発注するんですね。

 

研ぎ師は、刃紋や刀全体を見ながら美しく、多くの工程を経ながら完成させる職人さんみたいですね。そう考えたら刀って沢山のプロフェッショナルが手作業で作り出す芸術作品なんですね。

 

現在の「KATANA」は

コミックス18巻が発売中です(平成30年8月現在)。以前は「コミック怪』にて連載していましたが休刊したことから「月刊Asuka」に移籍しています。

 

出版業界も厳しいですね。廃刊、休刊だけでなく、出版社の倒産も多いです。うーん。

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