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バトルマンガ 主人公は誕生しない

ヒーローって全員同じじゃん!?

素人マンガ読みパンダがバトルマンガの主人公の魅力について語ります。

 

最近のバトルマンガの主人公は本当によく練られています。最近ではナルト、ブラッククローバーのアスタ、ヒーローアカデミアのデク君等々

 

読んでいて共感し応援してしまいます。そしてめっちゃ泣きます(笑)。

 

 

上記、3つの作品はどれもストーリーも主人公の描かれ方もぶっちゃけほぼ同じです。しかしジャンプ作品で早い段階からアニメ化されるほどの人気です。

 

同じようなストーリーで同じ魅力を持つキャラを作るのがヒットの近道では(?)。

 

という浅はかな考えですが、3人のヒーローの共通点から見ていきましょう。

 

ヒーローの共通点

  1. マイナススタート
  2. 目標が明確
  3. 仲間を大切にする
  4. 地頭が良い
  5. 努力家である。
  6. お人よし
  7. ライバルがいる
  8. そこそこモテるが付き合わない

 

1.マイナススタート

3人とも才能に恵まれているわけではなく、逆に才能が一般人に比べてかなり劣っています。

 

ナルトは落ちこぼれ、アスタは魔力ゼロ、デクは無個性(能力なし)。そこから努力と知恵で這い上がる姿に感動します。

 

2.目標が明確

なんとなく頑張るのではなく、明確な目標を持っています。火影(トップ)や魔法帝(トップ)になりたいや、ヒーロー(職業)になりたい。

 

目標にしている人もきちんと描かれますし、なぜ目指すのか根拠を示さないと共感できませんね。

 

3.仲間を大切にする

当然ですね。仲間を見捨てるヒーローは支持を得るのは難しいです。ミッションのために仲間を見捨てるヒーローも見てみたいですね。

 

少年誌では難しいかもです。

 

4.地頭が良い

最近のヒーローは努力と根性だけではなく、修行や戦闘中にヒラメキます。新しい技や敵の弱点や能力の相性などなど。

 

成績は悪いけど、実戦においては頼りになるというのは大切な魅力です。

 

5.努力家である

当然ながら、怠けているヒーローは誰からも支持されません。

 

そこで努力の見せ方が重要になってきます。ヒロアカのデクは浜辺を清掃という特訓をしながら、更に陰で倒れるまで特訓をします。

 

6.お人よし

なんとなく抜けている、人の心配をしている場合じゃないけど仲間が心配、逆に心配される等すこし抜けているほうが愛されます。

 

リアルでもそんな気がします(笑)。

 

7.ライバルがいる

これはストーリー上当然の事なのですが、魅力的なライバルは無くてはならないものです。ブラクロは微妙ですね、残念ながら。

 

ナルトのライバル「サスケ」は多少複雑に描かれていますが、分かりやすく非常に好感が持てます。

 

ヒロアカのデクのライバル「爆豪勝己」も二人の心情が非常にうまく描かれていてもはや脱帽です(ヒロアカ凄すぎ)。

 

8.女性と付き合わない

少年誌だからという訳でもないのかもしれませんが、お付き合いまでは発展しません。ストーリー上お付き合いすると難しいかもですね。

 

そこそこモテるが付き合わないというのが共通点でしょうか。まあおまけです。

 

色々と内面について見てきましたが、そんなことよりビジュアルも大切だろう・・。その通りかもです。

 

 

ヒーローは生まれない、誕生するんだ。

ビジュアルについては、ナルトは金髪碧眼、アスタはツンツン頭につり目、デクはモジャモジャ頭にそばかす。見事にバラバラですね(笑)。

 

漫画家の先生がすごいと思うのは、数百万人に愛されるキャラを描き出せるという能力です。これはもはや特殊能力なので論じるのは不可能では(笑)。

 

結論:ヒーローのテンプレートは、週刊少年ジャンプがほぼ完成させているが、魅力ある主人公は作者がどうにかして誕生させている。

 

じゃあ、悟空はどうなの。あれは天才が書いたものだから参考になりません(笑)。バクマンでいうところの計算じゃないほうの漫画家ですね。

 

「強い奴と戦いたい」という思いだけで、適当に結婚し、仕事をせず家庭も顧みず修行に明け暮れる。

 

基本やりたい放題なのに世界中から愛されています。手からエネルギー砲が打てるからでしょうか。

 

天才じゃない人には参考にならないはずです。

 

 

週刊少年サンデーにおけるバトルマンガ

週刊少年サンデーでのバトルマンガはあまり多くありません。編集部もおそらくもっと増やしたいと思っているとは思いますが。

 

2018年10月時点において、純粋なバトルもので連載していて面白いのは「サイケまたしても」「蒼穹のアリアドネ」の二つくらいです。

 

「サイケまたしても」は「オラクル」と呼ばれる能力を持ったもの同士の異能バトルで、主人公の「サイケ」はぶっとんでいます。

 

サイケのオラクルは「自殺すると1日前に戻る」というもの。ヒーロー活動のために数百回もの自殺を繰り返します

 

味方からさえ鉄メンタルすぎると突っ込まれます(笑)。

 

「蒼穹のアリアドネ」は超王道少年漫画です。空中都市のお姫様と彼女を守る「前の大戦の人間兵器の生き残り」である主人公ラシルの冒険の旅です。

 

サイケは正義の味方ですが影があります。ラシルは能天気で明るい男の子ですが、戦いの最中に大戦時の兵器に戻ることがあります。

 

バトルマンガの主人公も色々な描き方があって楽しいです。

 

でもやっぱり愛される主人公じゃないと、読んでいて厳しいですね。キャラづくりにおいて作者もそこに一番苦労しているんだと思います。

 

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